初期Ｌ、今Ｌ夢シリーズ。 『ロビン・グッドフェロー』 初期Ｌ・・・・呼び名『エル』 　　　　　　２５歳。１７８センチ。 　　　　　　世界の切り札とまで呼ばれる凄腕の探偵。 　　　　　　感情に左右されない冷静な推理は評判。 　　　　　　だけど、竜崎、ワタリ、そしてヒロインの前ではひどく人懐こい青年。 　　　　　　兄のように気さくにヒロインと接する。 　　　　　　真面目な弟がヒロインに対して仄かな恋心を抱いているのをお見通しで、 　　　　　　よくちょっかい出してくる。 今Ｌ・・・・・呼び名『竜崎』 　　　　　　１５歳。１６５センチ。 　　　　　　イギリスに暮らす少年。 　　　　　　学校には行ってないがひどく賢くて、家庭教師の面々をうならせるほど。 　　　　　　それもそのはず、彼は兄と共に私立探偵Ｌと名乗っているのだから。 　　　　　　基本的に暴走気味の兄とヒロインの傍観者。 　　　　　　幼なじみの破天荒なヒロインに対して呆れの感情もあるが、同時に自由な彼女に少しだけ憧れている。 　　　　　　しかし、彼女は全く気づかない。 ヒロイン・・・デフォルト名『アヤ・ロビンス』 　　　　　　１５歳。 　　　　　　イギリスの父と日本人の母を持つハーフ。 　　　　　　生まれてからずっとイギリスに暮らしている。 　　　　　　大きな屋敷でイギリス上流階級の生活をする彼女。 　　　　　　私立学校に通いつつ、フランス語、作法、ピアノ、社交ダンスなど多くの習い事をこなすお嬢様。 　　　　　　しかし彼女自身は虎視眈々とレッスンの脱出を狙う破天荒なおてんば娘。 　　　　　　よく家を抜け出しては幼なじみの竜崎の屋敷に遊びに行く。 　　　　　　エルもかまってくれ、ワタリはおいしいお茶を淹れてくれるからそこがいたく気に入っている。 　　　　　　趣味は悪戯。 　　　　　　日々新しい技を研究、改良中。 　　　　　　被験者は主に竜崎。 　　　　　　ロビン・グッドフェローは、私の大好きなお話『真夏の夜の夢』に出てくる妖精パックです。 　　　　　　そんな感じの無邪気な悪戯っ子をイメージしてます。